下村 俊泰 Toshiyasu Shimomura, Ph.D.
1999年に外資系製薬会社に入社、オンコロジー領域での創薬を推進し開発候補品を複数創製。2009年に大鵬薬品に入社後もオンコロジー領域の創薬研究に携わる。開発候補品を創製後、その早期臨床開発プロジェクトをリード。その後、2016年よりTaiho Venturesに出向し、オンコロジー分野を中心に欧米の創薬ベンチャーに対する投資、大鵬の開発候補品のスピンアウトベンチャー設立に携わる。2019年に帰国後、研究開発企画部門、経営企画部門に在籍し、創薬戦略策定、中⾧期製品戦略およびポートフォリオ戦略策定を主導。理学博士。
森 文隆 Fumitaka Mori, Ph.D.
2003年に大鵬薬品に入社し創薬研究に従事。その後、創薬企画部門に在籍し、シーズ探索や創薬基盤構築のため大学やベンチャー企業との共同研究の推進、アーリーステージアセットの導入評価、ポートフォリオ戦略の策定をリード。2015年にRemiges Ventures(独立系VC)に出向し、米国ボストンを拠点に創薬ベンチャー投資を担当。投資先の米国ベンチャー企業の社外取締役を務める。医療薬学博士。
宮腰 均 Hitoshi Miyakoshi, Ph.D.
2004年に大鵬薬品に入社し創薬化学研究者やプロジェクトリーダーとして、創薬プロジェクトの立ち上げや前臨床ステージの創薬研究に従事。その後2020年にTaiho Ventures (大鵬薬品の米国CVC)に出向し、米国シリコンバレーを拠点としてオンコロジー分野を中心に欧米の創薬ベンチャーに対する投資や欧米のスタートアップ、アカデミアとのオープンイノベーション支援を担当。薬学博士。
福嶋 雄一 Yuichi Fukushima
2008年に大鵬薬品に入社し、学術職、MSL(メディカル・サイエンス・リエゾン)としてがん領域の治療開発に従事、希少がん薬の上市に携わる。その後、創薬企画部門にて、自社パイプライン構築のためアカデミアとの共同研究を企画。経営企画部門に在籍した後、2023年にTaiho Ventures (大鵬薬品の米国CVC)に出向し、米国西海岸を拠点としてがん分野を中心に欧米の創薬ベンチャーに対する投資やコラボレーション先の探索を担当。理学修士。
前田 政敏 Masatoshi Maeda, Ph.D.
2008年化学メーカーに入社し創薬研究に従事。2013年大鵬薬品に入社し、知的財産部門に在籍し、特許出願・権利化、先行技術調査・他社権利調査、知財戦略策定、国内外の知財訴訟を担当。工学博士。